
優しさを自分へ
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My History
- 私がコーチになるまで -
私がコーチを目指した理由
私がコーチングを本格的に学びたいと思った理由それは、
「自分の夢や理想に向かって頑張っている人を応援したい」という思いはもちろん、
「コーチとの対話によりクライアント自らが気づき、行動が促進され、自らの手で未来の扉を開く」
というプロセスにとても感銘を受けたからです。
そしてもう一つ。
それは、私自身のこれまでの経験。
ここではコーチになるまでの私の事を、少し長くなりますが紹介させて頂きます。

My history
学生時代
現在、私はコーチとして活動していますが、かつてはかなりのネガティブ思考。
子供の頃は友達と接することが苦手、自分に自信を持てない子でした。
勉強やスポーツも他の人と比べて劣っていると感じ、「どうせ私なんて」と、よく自己否定…
そんな感じなので中学を卒業するまでクラスでは浮いた存在、同級生と上手に話すことが出来ない、
そんな子供時代だったように思います。
でもある日、テレビに映る美しく聡明で、自分の意見を述べるキャスターの方を見て、
「私もこんな風になりたい!今の自分から変わりたい!」と目標が出来ました。
そうと決まれば一直線(笑) 高校時代は放送部に所属、イベントではボランティアアナウンサーとして
初めて公の場でマイクを持ち、大学時代は放送研究会やコミュニティFMで活動、
アルバイト代でアナウンススクールに通ったりもしました。
でも、やりたいことが見つかって充実している一方で、根底はなかなか変わらず…
せっかくチャンスが巡ってきても「やっぱり私がするより、〇〇さんがする方が適任かも…」と、
壁を乗り越えられない、いつも一歩引いてしまう自分がいました。
就職~結婚
大学を卒業後、もちろんアナウンサーにはなれず、なんとか内定をもらった地元企業に就職。
でも、夢ををあきらめきれず、半年で退職。
その後、平日はコールセンター勤務、週末はイベントスタッフや司会として活動していました。
振り返ってみると「本当にやりたい事を貫いたな」と、自分の行動力を褒めたいですが(笑)
それでも当時は周りを羨み、できない自分を否定ばかり。
やりたいことを出来ている幸せを感じたり、感謝の気持ちなどもあまり無かったかもしれません。
その後、結婚しブライダルの司会者としてデビューするも、毎回周りと比べ、落ち込み、失敗して
さらに自信を無くす「きっと私はこの仕事に向いていんだ」と、負のループにはまっていきました。
何歳になっても、環境が変わっても、最後の最後で変われない自分…なかなか乗り越えられない壁。
なんとかよじ登って超えたと思ったら、また…
「変わりたい!でも…」その繰り返し。
長い間悩んで、試行錯誤。心理学や脳科学、自己啓発の本を読んだりもました。
でも、そこに答えはありませんでした…
~現在
そして辿り着いたのは、
「本当は自分がどうしたいか、どのような状態でいたいのか、ありたいのか」と、
自分自身に問い、本当の声を探し続ける事。
「それは本当に私がしたい事?」「言葉はYESと言ってるけど、本当にやりたいの?」
「本当にこのまま続けたい?」「やる?やらない?」
そんな事をしばらく続けていくと、ある時、心も体も少し楽になっている自分に気が付きました。
多分、無理をせず、自分が自分らしくいられる心がフラットな状態、ポジションを見つける事が出来たのだと思います。そして、何度も問いかける事により「自分の本当の声」が届き始めたのかもしれません。
すると不思議な事に現実はすこしづつ、でも確かに動いていきました。
気が付けば、地元CATVでお仕事をさせて頂き、私の中に大きく広がっていた仕事への不安は薄れ、
嫌われているのでは…と思っていた仲間と笑いあって仕事をすることが出来ています。
変化が訪れようとした時、
変わろうとしている自分や、周りの反応、その先の未来に不安は勿論ありました。
でも私の中で「変わりたい!」「理想の未来を自分の手でつかみたい!」
そんな大きな声が聞こえました。覚悟を決めたらあとは踏み出すだけ…
「本当の自分で生きたい!」
意を決して踏み出した1歩は確実に私の人生を変えました。
今も時々ブレそうになる事がありますが、そんな時は再度自分に問いかけたり、定期的なコーチングで整えるようにしています。
自分と向き合って、超えようとしている時に出会ったのがコーチングでした。
私はこれまでの失敗や悩み、苦い経験を通じて学んだ事を、
「より良くなりたい」と願う方、特に女性サポートをしたい!と想い、コーチの道を歩んでいます。
これまで私を支えてくれた方への感謝の気持ちを大切にし、
人として成長し続けるそんなコーチでありたいと思っています。